ロンググッドバイ
私立探偵呼人の事件簿
2005.12月号
○月×日
年越しカウントダウン
いよいよ2005年も終わり。
今年も色んな事があったな〜。でもあんまし振り返るのは好きじゃないので、振り返らない事にしよう(笑)。
昔は、大掃除なんてしなかったのに、ここ最近してるな〜。っていうより普段まったくしてないからね...。
昨日は、サッカー仲間のノボル君達に頼んで、大掃除。いや〜助かりました!
そして、夜はみんなで鍋をした。鍋はタカオリが担当。マジで旨かった〜!
って事は俺何もしてないじゃん(笑)。いやいや、結構汗かいたんだけどな〜。
ところで、来年の「呼人の部屋」は2月1日がヨヒ部屋始め。
新年最初のゲストは大江千里さんです。
ラジオのゲストでお邪魔した時に、リハーサルで2人で散々ユーミンを歌って盛り上がったので、この日は勝手に副題を付けたい、題して「大江さんとユーミンを歌いたいデー」(笑)!何かいつももう1人ゲスト呼んでるんだけど、できればユーミンマニアを呼びたいんだよね。
しかし、中々思い当たらない。寂しいな〜。だから、多分2人でやるかも。
みなさん是非、大江さんの新譜「ゴーストライター」とユーミンの曲を予習して遊びに来て下さい!
明日は大晦日。
結局『24』は全部観れなかったので、明日は『24』観て年越しだな〜。
嬉しいような、寂しいような(笑)。
○月×日
聖夜
とーべん祭り。つくづく人の企画のイベントに呼ばれるって楽だな〜と思った(笑)。
いつもは企画する立場なので、あんまし外へ出たりできないし、どっかで責任感を感じながらやってる所があるので(それもこのイベントで440に出てみて思ったんだけど)、終始気を張ってるんだけど、それがないのがこんなに楽だとは!う〜ん、これはいい(笑)。
とはいえ、僕は呼ぶ立場の方が好きなんだとは思うけど。
久しぶりに、一彦にあったけど440の狭さと、座ってる場所がそうさせたのかもしれないけど、ふと高校時代を思い出してしまった。
彼とは、高校時代からの知り合いだったので、最初に会ったのがもう20年以上も前!ま〜その時からスーパー高校生で、福山という狭い世界ではあるけど、超有名人だった。僕なんて、セリエC以下の無名の選手って感じだった。とにかく、440ではあの時観た一彦の姿と凄いダブった。
あれから、何百人というギタリストを観てきたけど、あの高校の時に見た一彦ぐらい凄いと思ったギタリストは結局余りいなかったな〜という事に気づいたし、そして何よりも20年以上経って、お互いがこういう立場でまだライブに出てるって事に改めて「凄い」と思った。もしくは「しつこい」だが(笑)。とにかく、これを機会にまた色々とセッションできたらいいな。せっかくの福山の同志だしね!
クリスマスといえば、浜省さんもライブで言ってたけど、日本人ってキリストの誕生日にみんなで「メリークリスマス!」って言って、仏壇(仏教)の前にいって「おじいちゃんメリークリスマス!」って祝う、不思議な人種だ。その寛容さは世界に類をみないらしい。そこが逆に凄いトコでもあるのだが。
そんなこんなで街は人で溢れかえっていた!
そんなこんなで、みなさん少し遅れましたがメリークリスマス!
○月×日
湯川トーベンさん
体が痛〜い。近所の公園を掃除したんだけど(半分だけ)、もう体中が痛い!
こりゃ完璧に運動不足だな〜。
しかし、社会に貢献した満足感はある(笑)。
今日は湯川トーベンさんと打ち合わせをした。
湯川さんは、あの子供ばんどのベーシストで、現在はソロで活動されている。
湯川さん曰く「ジュンスカの武道館で初めて会ったよね」との事だが、僕は全く覚えがない(笑)。むしろ後日山中湖でお会いしたのが印象的。
山中湖のスタジオで、別のプロジェクトで来ていた湯川さんが「遊びにおいでよ」と声をかけてくれ、湯川さんのスタジオに遊びに行った記憶がある。僕は「なんで初めて会うのにこんなに気さくに呼んでくれるんだろう」と思っていたのだが、その前にお会いしてたんだね(笑)。
子供ばんどはジュンスカの他のメンバーが好きだったので、ライブに来てもらったのかもしれない。
僕も高校1年の時、文化祭か何かで子供ばんどの『サマータイムブルース』やったな〜。
そしてビックリしたのだが、僕のやってるBSの『週刊なびTV』で、以前湯川潮音さんというアーティストをレコメンドしたのだが、何と彼女は湯川さんの娘さんだという事が判明!う〜ん、凄いDNAだ(笑)。彼女は本当にいいシンガーだ!
湯川さんは今、全部一人でやってるらしい。
レコーディング、ブッキング、ツアー。一人で車を運転して、楽器、CDを運んで、話を聞くと本当に大変そう。
でも、勇気をもらえるな〜。そうやって、一人だってやれるんだっていうことを実践してる人がいると。
さてさて、当日はどんなライブになるんだろう??
○月×日
『24』
『24シーズン4』を買ってしまった(笑)。
今まで、買って殆ど2日で観てしまっていたので、今度はじっくりと観ようとしてる。
なので、まだ半分も行ってない。しかし、それはそれでもどかしい(笑)。
なんだかんだで、正月までには観ちゃうんだろうな〜。。
あと、『交渉人 真下〜』も買ったし、かなり年末年始アイテムは出揃ってきた!あとは「桃鉄」ぐらいか(笑)。
年末年始って、楽しいけどなんか寂しい感じもある。
東京に出てきてすぐの初めの年末、大晦日にアメ横に行ったんだけど、凄い盛り上がってたんだけど、逆に盛り上がる分、何か寂しいな〜っていう気持ちもあった。世の中が生き急いでるって感じがして。で、年が明けたら明けたでまた街が静まりかえって、これまた寂しい(笑)。友達もみんな遊んでくんないしね。
とはいえ、正月があって初詣して、餅を食べたりするとやっぱり盛り上がる!これがないと1年を迎えられない!
だからやっぱ正月は家にいて、正月番組はつまんないから、となるとDVDとかゲームになるんだよね。ま、あと『プリズンホテル』も続き読んでないから、本もいいね。朝からのんびりと。そういえば、東京に出てきて20年近くこたつを持った事がないな!なんでだろう??
こたつでみかん、そして映画に本。これだ!!
先日サッカーの蹴り納めをした。
詳しくはマネージャーが始めたブログに詳しく書いてあるのだが、勝ってよかった!勝って終わるのと負けて終わるのでは、年の越し方が違う(笑)。最後は僕のラストパス(とはいってもヘナチョコのフワフワパス)が偶然キーパーを超えて、最後は小林君が決めてゴール!
久々のサッカーだったので、次の日体がボロボロだったが、勝って終わったので疲れ方も違う。
ちなみに、ロデオの半分ぐらいがお笑い芸人になってきて(笑)、チームカラーが変わってきた。大声での応援は勿論、ボケ、ツッコミも必ずはいるので、これはビデオに撮って後で観たら相当面白そう!いつか、また公開試合したいな!
○月×日
『プリズンホテル』
マネージャーに借りていて、まったく読んでなかった浅田次郎の『プリズンホテル』を読んでるんだけど、面白い!
これはやばい。かなり好みだ。
本って普段全く読まないんだけど、一度読み出すとはまりそう。あと昔家にあった『ナルニア国物語』。母親からさんざん勧めれたんだけど、これも結局読んでなかった。しかし、ファンタジーブーム、映画化もされるし(笑)、これ読んでみようかな〜と思い始めた。年末年始はこれかな。
浅田次郎って『鉄道員』とか『壬生義士伝』とか堅いイメージがあったんだけど(勿論、両方読んでない...)、この『プリズンホテル』は、かなりイメージが違う。“プリズン”っていうぐらいだから、囚人の話かな、とか思ってたけど、全然!人情ドラマ。
まだ半分の2巻しか読んでないけど、この本を読むと東映の任侠映画を観たくなる。
鶴田浩二や高倉健主演のシリーズ。“仁義をきる”って、あんまし格好いいとは思ってなかったけど、この本を読むと「なんて格好いいんだ!」って惚れ惚れしてしまう。日本人が忘れた“わびさび”がそこにはある(笑)。
やっぱ、正月は読書もいいが、東映任侠映画を観まくろうかな!
○月×日
ゆずニューアルバム完成!
ゆずのニューアルバムが完成しました。
このアルバムはゆずにとっても、僕にとっても非常に意味のある、そしてターニングポイントになるアルバムになると思う。
上手く言えないが、とにかく今後の彼らの座標となる“マイルストーン(試金石)”なアルバムなのだ。
ミュージシャンなら誰でもそうだと思うけど、長期のオフがあればいっぱい曲を書けるっていう訳でもないのだ(笑)。むしろボケる!
それに、オフって充電に見えて、放電になりがちだし、ファンやリスナーに対しても、半年のオフって結構長いもので、ともすると“ファン離れ”なんて事もしばしばあるものだ。そういう意味でも前回のツアーが終わり、長期のオフ、ベストアルバム、日産スタジアムと、ある意味自分たちの総決算をした2005年。「一体どんな曲が出来てくるんだろう?」と、春あたりは期待と不安が(特に不安の方が)あった。そして、日産スタジアムのリハーサルの最中「曲があってもなくても集まってみない?」と声を掛けた。
そして、忙しい中2人が前日に曲のデモを送ってきた。
その中の曲に『超特急』や『陽はまた昇る』などがあった。この2曲は当然いい曲だったが、それ以外の曲に僕のアンテナはピクッと反応した。
『ダスティンホフマン』『ニンジン』『一っ端』あたりがあったと思うのだが、それらの曲の新鮮さ。これは説明不可能の新鮮さだった。「なんか分からないけど、何でこんなに新鮮なんだろう?」これはこのアルバムのレコーディング中にもずっとあった事だった。特に歌詞の瑞々しさは特筆だった。
そして、アレンジもその曲と歌詞に引っ張られるように、何の迷いもなくズバッ!とできた。曲作りと同じで、迷うようなアレンジってろくなものができない。しかし、ゆずとはもう8年一緒にレコーディングしてきてるけど、ここへきてここまでズバッ!と迷いなく、アレンジができるようなレコーディングができるとは...。こういう、感覚は『ゆずえん』以来かもしれない。
詳しくはアルバム発売後に書くけど(多分)、自分なりに分析してみると、初期のゆずにあったような“殴り書き”のような鮮度、感覚が形を変えて今出てきたんじゃないかと思う。考えてみると初期はずっとこんな感じだったけど、ある時期から割とテーマとか、イメージを凄く意識して曲を書いてたように思う。
それが、自分たちを総決算した事によって、垢を落とし、また“殴り書き”の曲が出来はじめたのかもしれない。
僕はこのアルバムを“30代の『ゆずの素』”って呼んでるんだけど、このアルバムはそういう意味でもまだまだ、生まれたての“原石”だと思う。まさに『ゆずの素』がそうだったように。だから、30代を迎える彼らがこれを完成していく頃にはもっと凄い事になるんじゃないかって思う!
しかし、つくづく感じたのはゆずの2人の“引きの強さ”!長期のオフ、ベストアルバム、すべてを自分たちに引き寄せる力、運を持ってるんだな〜と改めて思った。
そんな可能性をヒシヒシと感じさせてくれるアルバムです!!是非、聴いて下さい。
そして!ここからが大事(笑)。
初回盤には僕が監督したDVD『「リボン」の世界〜メイキング・オブ・リボン〜』と、これまた僕が書いた全曲ライナーノーツがつきます(声高)!ぶっちゃけ、かなりイイです!このDVD!マジで永久保存版!後々価値が上がる事間違いなし(笑)!
完成した時にゆずの2人に凄い絶賛され「これが限定は勿体ない!」「『夏色』同様、一生観れます」など賛辞の嵐(笑)。
何本かゆずのPVの監督をやってきて、そのハードルを越えるっていうのは中々プレッシャーがあったんだけど、これで報われた!
それぐらいイイです!ライナーも玄人好みの内容で、ファンもマニアも楽しめる内容にしました。是非、ライナー片手にアルバム聴いてください。
○月×日
GCvol.8 出演者からのコメントが届いた!
GC終わって、「呼人の部屋」終わって、今年ももう終わりで、少し寂しいな〜と思ってた所へ、GCvol.8に出ていただいた出演者からのコメントが!
何だか、ちょっと早めのクリスマスプレゼントみたい!
そして、あの素敵な夜が再び蘇ってきた!
来てくれたみなさんは、この豪華なコメントであの夜をもう一度堪能して下さい。
来れなかった人も、これで色んな想像を巡らせてください!
GCvol.8 出演者からのコメント
<小田和正>
寺岡くんへ
君からのジョン・レノンのイベント参加呼びかけを断った時点で、「あ、違う考え方の人だ」と烙印を押され、もう交わることはないんだろうと考えていたところへ、時
を経ずして今回の誘い。ただならぬ気迫に思わず「いいよ、やるよ」と返事をしました。
「ゴールデン・サークル」は打ち上げも含めてイベントでした。
だからほんとうは、ライブのあと僕らがあれこれ話したことも、みんなにきかせてあげたいくらいだった。でもそんな想いは君がこのイベントを続けてさえ行けば、きっとみんなに伝わって行くことなのでしょう。今、訳あって必死に「全力少年」を覚えてます。それこそあのイベントでの出会い、縁あってのことです。どうにもジジイには四苦八苦という感じですが、楽しくやらせてもらうことにします。呼んでくれてありがとう。じゃ、また会える日まで。
2005 12. 4. 小田和正
<亀田誠治>
Golden Circle vol.8こんなに楽しかったライブは久方ぶりでした。
かれこれ半年前、呼人さんと僕は「世代とジャンルを超えたライブをやりたいね...」って夜な夜な語り合いました。そして11月20日品川ステラボール。小田和正さん、呼人さん、スキマスイッチ、ミドリカワ書房さん...みんながGolden Circleで繋がった!そしてステージとオーディエンスが繋がった!出来る事ならお客さんになって客席でこのライブを見たかったよ〜!みんな、ありがとう!
亀田誠治
<スキマスイッチ>
大橋卓弥
呼人さんと近所のバーで飲んだ時、呼人さんが「ミュージシャンの遊び場を作りたい!」って熱く語ってたじゃないですか?ホントにその通りのめちゃめちゃ楽しい空間でしたね!!僕にとっては遊び場兼勉強部屋?学校?いや、合宿?って感じでいっぱい勉強させてもらえる素晴らしい場所でした!呼人さん、こういうのこれからも絶対呼んで下さい!こんな素晴らしい企画に呼んでくださって本当にありがとうございました!!とりあえずまた近いうちに飲み行きましょう!!
常田真太郎
まずはGCへ呼んでいただいてありがとうございました!貴重な体験や心底勉強になったというのはもちろんのことですが、それよりも何よりも本当に一日中楽しかったです。ライブとは、いや音楽とはこうやって楽しむんだなぁとヒシヒシと感じました。そしてこんなに楽しいならどんどん続けなくてはいけません笑。というわけでぜひまたスキマスイッチをGCに呼んで下さい。何でもしますので!よろしくお願いしまっす。
<ミドリカワ書房>
呼人先輩、先日はお疲れ様でした。そしてありがとうございました。日頃、あんな大きな舞台でライブをする事の無い僕にとって、とても貴重な経験になりましたし、そして何より共演者の方々の豪華さは、今振り返ってみてもまるで夢の中の出来事のようです。あの日はいろんな雑務でお忙しいなか、何やかんやと気を使っていただいて、その
優しい心使いにますます良い先輩に恵まれたなあ、という思いでいっぱいであります。
<佐橋佳幸>
Dear呼人くん
GC Vol.08お疲れさまでした&こんな素敵なイベントに誘ってくれてありがとう!
若手と言われて早20余年?(汗)いろんなアーティストと接する機会の多い仕事に携わっている"にもかかわらず"なんと呼人くんとは初対面!"にもかかわらず"チーム結成早々「初戦完勝」って感じかな?
是非また一緒に何か作れたらいいですね。僕に出来ることがあったらいつでも連絡ください。共に「破綻」しましょう!(苦笑・内輪ウケ)
いつの間にやら冬らしくなって寒い日が続きますね。風邪などひかぬよう気をつけて!では「See you soon」ってことで。
2005 Nov. 佐橋佳幸
P.S.
元フィッシュのTrey Anastasioの新譜「Shine」いいっすよ!きっと呼人くん・好きだと思うなぁ。機会があったら聴いてみて!
<河村"カースケ"智康>
すごくたくさん実が詰まったライブでした。ステージの上もお客さんも最高だった。やってて何度も鳥肌立ったもん。
河村"カースケ"智康
<上杉洋史>
とにかく楽しいコンサートでした。本番はもちろんのことですが、リハーサルの段階からホント楽しかったです。呼人さんとのお仕事ではレコーディングにおいてもライブにおいても、いつも新しい出会いと素晴らしい体験をさせてもらっていて、とても感謝しています。
Golden Circleには今回を含め2度参加させていただきました。それぞれのアーティストのパフォーマンスの素晴らしさ、コラボレーションの素晴らしさ、そしてこのコンサート全体が心温まる楽しい時間を過ごせる、ホントにいいコンサートだなと思います。呼人さんには是非この素晴らしいコンサートをこれからもずっと続けていって欲しい
です。そしてもしよかったらまた是非私も呼んでくれたら・・・とっても嬉しいです。呼人さんをはじめ出演者の皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
そしてどうもありがとうございました。
上杉洋史
○月×日
今年最後の「呼人の部屋」
今年最後の「呼人の部屋」が終わった。
このイベントをやろうと言い出したのは、今年5月からマネージャーになったタカオリ。
最初、「月に1回ライブ?それキツくない?」と、いきなり弱気発言だったのだが(笑)、コンセプトを“とにかく負担なくやる”という風にして、生活の一部のようにわざとラフにやってみようという事にして始めてみた。しかし不思議なもので、結果としてそれがかえって自分のライブやゴールデンサークル、レコーディングにと、あらゆる波及効果を生んでるような気がする。ライブやレコーディングって、ついついクソ真面目に、ストイックにやってしまうけど、それだけじゃ見てる人に余裕を与えられないし、自分自身の余裕もなくしかねない。でもそれを実践する場所って意外とない。それがこの「呼人の部屋」で出来てると思うのだ!
あと、ここに出てくれたほとんどのミュージシャンが、もうこのイベントをベタ褒めしてくれる!
終わって、打ち上げをしてる時にみんなが口々に「本当にいいイベント」と言ってくれるのが、凄い嬉しい。お客さんはもちろんだが、同じステージに上がるミュージシャンに喜んでもらえるのって、イベント冥利に尽きる!ゴールデンサークルとはまた違う雰囲気のイベントだけど、がっちり作り込むゴールデンサークルと、ラフなスタイルの「呼人の部屋」が共存し、アルバムリリース、ツアー、徒然道草、プロデュースができた2005年は僕にとっても意味のある年になったと思う。
さて、そんな今年最後の「呼人の部屋」だが、これがやはり凄い盛り上がった!
何か得たいの知れない「呼人の部屋」マジックが起きたと思うし、やっとこのイベントの完成型をみたような、そんなライブになった。
2005年ラストにふさわしい「呼人の部屋」になったと思う!
まず、ゲストの渡辺シュンスケ君、長谷君のカフェロンチーム。
夏の吉祥寺のイベントでシュンスケ君とは一緒になって、その時から誘っていたのだが、とにかくイケメン(笑)。
そして、ピアノもバカウマ!音楽のセンスもあるし、今もセッションマンとして引っ張りだこなんだよね。そして、長谷君はお馴染み、バンドツアーでベースを弾いてもらった。だから、考えてみれば今回は「初めまして」って言う人いなかったんだよね。
2人とは「涙くんさよなら」と「スローバラード」をやった。
そして、続いて芸人!待望のどーよのテル君。デ・ニーロの物マネでお馴染み!いや〜本当に似てたな〜。面白かった!
彼とは最近サッカー仲間でもあったんだけど、普段全然似てないから、いまいちピンと来てなかったんだけど、楽屋でデ・ニーロになった姿を見て超感動!
「うぁ〜デ・ニーロだ!!」プロ根性を見せてもらいました。
そして、久々の真紀ちゃん。
彼女の方から「このまま」と小田さんの「言葉にできない」の2曲のリクエストが随分と早くからこちらに来てたんだけど、僕は彼女と共演するにあたって「今の僕と真紀ちゃんだからこそできる事はなんだろう?」と考えた。すると元々彼女の普段の雰囲気、格好、考えが実は今の時代にピッタリ合ってるんじゃないか?と思うようになった。僕がやってた頃は、どうやって真紀ちゃんの個性や良さをポピュラー(大衆的)に出来るかというのがテーマだった。だから、ともすれば彼女の個性を抑えることもあったと思うし、そういうところが元々の彼女のファンの人達からは結構煙たがれていた。ま、でもその一方で、僕がやってた真紀ちゃんが好きだという、大橋君みたいな人も現れたんだけどね。
でも、こうしてしばらく離れて彼女のオーガニックな良さが分かったし、再会した今そういう部分でまた何かできたらと思い、なんと曲を作ってみたのだ(前置きが長い)!
彼女がボディボードに夢中だったという10代をイメージして、ボディボードの上に乗って波の上で揺れているイメージで、その名も「ゆらゆら」という曲を作ってみました(笑)。シュンスケ君や長谷君など終わって大絶賛してくれた。ただイベントに出て歌ってもらうだけじゃなく、こうして意味のあるセッションが出来たし、新曲を作って良かったと思う!
そして、特別ゲスト!
スキマスイッチの大橋君!彼はゴールデンサークルの打ち上げでこの日の事を聞き、そして真紀ちゃんの大ファンという事もあって、遊びに来てくれた(っていうか、またまた約束を守ってくれた。こういう人は貴重です)。そして、遊びにきたら出なくてはならないこのイベントのルールにより(笑)、無理矢理ステージへ。
頭に大橋君の弾き語りで「夜曲」の1コーラス!「飲みに来ないか」「愛を止めないで」「全力少年」をやった!
アンコールは全員で「遠い世界」と「夢の中へ」。
いや〜盛り上がりました!
打ち上げでも、カフェロンチーム、大橋君、関係者各位が真紀ちゃんをベタ褒め、褒め殺し(笑)。
かなり、上機嫌な真紀ちゃんだった。でも、それぐらい良かったね。何かいいヒントを見つけてくれたら嬉しいな。
深夜まで、みんなでいいお酒を飲んだ。
出演してくれたみなさん、そして見に来てくれたみなさん、どうもありがとうございました!
来年の「呼人の部屋」もよろしくお願いします!!

↑みんなこっち向いてない(笑)。