ロンググッドバイ
私立探偵呼人の事件簿
2004.11月号
○月×日
ハードからソフトの時代
昨日はオルガンソフトを購入。
最近、レコーディングの世界ではソフト全盛。何とギターアンプもオルガンもレコーダーも、ドラム、ピアノ、キーボードすべてがコンピューターに入ってるソフトになっている。ちなみにゆずのオリンピック用の上杉さんが作ったオーケストラバージョン。あれも全部ソフト。
にわかに信じがたい事だが、下手なレコーディングされたものより、全然音がいい。
しかも、安い!レコーディングスタジオを借りて、オルガンを借りて、ってやってると、ソフト何十枚も買えちゃう(笑)。
ビートルズみたいな音にみんな憧れてるんだけど、ビートルズが今もやってたら、即ソフトでのレコーディングをしてるだろうな(笑)。彼らは当時から最先端のレコーディングをしていたわけだから...。ジョンなんて「なんて便利なんだ!」って使い倒してるに違いない。
オルガンソフト。
早速、音を出してみてビックリ!本物みたい。雑音の音までそっくり。こりゃまいった。
こういうのが出てくると、みんなスタジオを借りなくなる訳だ。
きっとこれは映像の世界も同じだろう。
昔は高いお金を払って、スタジオを借りてやっていた作業が今や自宅でできる。
映画の編集も、そういう所でやれそう。
そういう意味じゃ、高校生でもプロ並みのサウンドや、映像が簡単に手に入るんだよね。
とても便利だけど、要はその道具をどう使うか、だ。最後は感性だな。
音楽も、ハードからソフトへと言われ、アナログからCD、CDがもう数年先には配信に変わるらしい。
LPのジャケットがあんなに小さくなった事だけでも、ショックだったのに、今度はパッケージさえもなくなる(笑)。
ともあれ、新しい機材を(ハードではないが)ゲットすると、意欲でる(笑)。
どんな風にレコーディングされいくのか、楽しみ!
○月×日
お笑い
先日は斉藤和義君のライブを見にいった。
とにかく、ギターが上手い!それが一番凄かった。
弾き語りライブだったから、余計に思った。
この間行ったトリオバンドも最高だったけど、弾き語りもメチャメチャいい!
あと、先週はなんと明石家さんまのコントに行ってきた(笑)。
昼の部だったんだけど、昼の部が終わったのは、夜の部の30分前!3時間半近くやってた。
さんまの他に、村上ショージ、Mr.オクレ、ジミー大西、ラサール石井、松尾伴内が出ていたが、やはりさんまは飛び抜けていた。テレビと違って編集されない舞台だから、ごまかしが効かない訳で、本当の意味での才能が試される場所だと思うんだけど、抜群だった。
っていうか、さんま3時間半しゃべりっぱなしだったんだけど、その後夜の部でまた3時間半しゃべるわけだから、7時間喋りどうし(笑)。しかも4日間ぐらいやってたから、凄い事だ。つまり本当に喋る人なんだよね(笑)。
この間、なぎらさんとも話してたんだけど、お笑いの人って、テレビに出始めの頃、毒があって、スピード感もあって超面白い人でも、人気が出ると判を押したように毒を抜かれて、当たり障りのないリアクションになって、本業のお笑いもつまんなくなる人が多い。
人気出ると「笑っていいとも」あたりに出るんだけど、みんな同じリアクションに見えるから、印象がないもんね。
そういう中で、例えば小堺さんや、関根さんみたいに、テレビに出つつ、舞台を定期的にやってる人はやっぱ笑いにスピード感があるし、現役感がある。昔、テレビに出まくってるお笑いの人のライブ観たけど、全然面白くなくてビビった記憶もある(笑)。
そういう中で、さんまは本当に面白かったからね。さすがだ。
普段、舞台がなくても、普段の生活や撮影スタジオが舞台なんだろうな〜。
昔、同じお笑い番組で敵味方を演じてたもう一人、ビートたけしは、カリスマになっていったけど、さんまの変わらないスタンス。これは逆に凄い事だと思う。それはたけしが一番感じてるんじゃないかな。
○月×日
GCつながり
昨日は、なぎらさんと泉谷さんのジョイントコンサートを観にいった。
観ながら「二人ともGCに出てくれたんだよな〜」と思い、チョット感動した。
それにしても、二人とも同年代って事もあり、かなりノビノビとやっていた(笑)。
タイトルが“フォーク夜話”なので、始めはお互いのフォークソングの思い出の曲をやり、その後一人ずつやり、最後にまたセッションというスタイルだったのだが、そこは泉谷さん、段取りを変えるわ、替え歌にするわ、最後は客を乗せまくって、大団円(笑)。
マンパワーの凄さを思い知らされた!
GCの時にやった『春のからっ風』や『春夏秋冬』、拓郎の『イメージの詩』をやってくれ、GCの時にリクエストしようとしてた『白雪姫の毒リンゴ』をやってくれて、嬉しかった。なぎらさんが歌った泉谷さんの『少年A』も絶品だったな。
「最近のフォークソングと呼ばれるものは、フォークギターを持って歌う歌謡曲、我々のフォークソングとは別物」と言って歌った曲(電車の中で落ちてた10円玉と自分を延々と語った歌)も良かった〜。
泉谷さん、ギターをマイクに通さないし、チューニングもしない、水はかぶる、弦を最後は全部切る、客を脅す(笑)。
でも、なんだろう?何で最後はああいう風にみんなをニコニコさせて帰らせる事ができるんだろう?
本当に不思議な人だ。
終演後、楽屋に挨拶にいったら、泉谷さんタオルをかぶって死んでました(笑)。
「お疲れ様でした」と声を掛けたら、「おー!」と言って握手してくれた。「俺、やる気全然なかったろ?」と言って、「でもなぎらが無理矢理呼ぶからさ、しょうがねぇから出てやったんだよ」と相変わらずだった(笑)。
なぎらさんも、昨日は猛獣使い(?)に徹していて、疲れていたご様子。軽く挨拶をしてホールを出た。
森下という、本所、深川辺りにある町で、普段全く来ない所だったんだけど、池波正太郎や宮部みゆき、藤沢周平の時代小説には必ず出てくる、江戸の下町。凄い憧れがあるんだけど、車で通るだけだと、ただの町なんだよね。ゴミゴミしてるし。
でも、一歩入ると、路地が情緒たっぷりなんだろうか?
近々、下町探検しよう!
○月×日
蹴球
うぉ〜久々にサッカーをした!しかし、かなり久々で体が痛いぞ(笑)。
昨日は、相手はケースケの会社の人達。みんな若そう...。
こっちは、前日まで全然人が集まらないと思っていたのに、当日ノボル君が沢山連れてきてくれて、人数が揃った上、強力な助っ人もいて(笑)、なんと勝った!まさか勝てるとは思わなかった。昨日は寺田の時に知り合ったフジファブリックのソウイチロウ君と金澤君も来てくれた。
段々、ロデオも世代交代してきてるのか...。
強力な助っ人っていうのは、現役Jリーガーで(笑)、前日も試合してきたみたい。
しかし、レベルが違うし、健康そうだし、肌も黒いし、いかにミュージシャンが不健康なのか分かった。
でも、サッカーやった後の爽快感は格別。特にこの季節は最高だね。
試合終わって、お茶をしたのだが、もう眠くて眠くて(笑)。
もっと定期的にやらねば....。
大人の遊びって、集まるまでが面倒で、億劫になる。
昔はあんなに、積極的に集まってたのに...。
もう一度、ロデオ再編成じゃ!野球界も再編成した事だし...。
○月×日
『弟』
いや〜、『弟』観ちゃったな〜。
テレビドラマを続けて観たの、久しぶりだ。しかも連日っていうと小学生の頃の『ルーツ』を思い出す。
石原裕次郎というスターの生き様を見たいというより、あの昭和20〜30年代の日本を感じたかった。
というのも、僕が知ってる裕次郎は『太陽にほえろ』のボスであり、松田優作の上司のおじさんなのだ。
その後、色んな彼の出ていた日活映画を観て、凄さが分かったけど、本当の凄さはリアルタイムじゃないと分からないだろう。
『黒部の太陽』公開と、慎太郎の参議員出馬が、僕の生まれた年で、慎太郎は今の僕と同い年だった。
見終わった後、何かジ〜っとしてるのが、嫌になるぐらい何かが込みあげて来た。
「男に生まれて来たからには!」って調子で(笑)。
石原プロがどん底でも見捨てないスタッフ、そんな時に助けにくる渡哲也、今そんな結束を持った人達がどれぐらいいるんだろう?
彼ら石原軍団の熱い友情や結束っていうのが、ここ何十年の日本の中では浮いてたように思えてた。でも今の日本にこそ、ああいう熱い結束っていうのが必要なんじゃないのかなとさえ、思った。チョット任侠チックなまでのね。
僕は、『狂った果実』に裕次郎の弟役で出ていた津川雅彦を思い出した。
今や、名バイブレーヤーとして活躍してる津川雅彦。彼はあの個性を得るのに、今の歳になるまでの時間が必要だったはずだ。
一方、裕次郎は既に20代で、それらをすべて得てしまったんじゃないかな。
『ラストワルツ』で、ロビーロバートソンが「このままバンドを続けたら、ジャニスやジミヘンのように早死にするだろう。それは嫌だ。長生きしたいのさ」って言ってたように、それぞれが自分を得るまでの必要時間っていうのがあるのかもしれない。
僕は、津川雅彦みたいになりたい。長い時間をかけて何かを得たい。でも、それは裕次郎みたいになれない事への嫉妬かもしれない。
石原都知事、元々好きだったけど、ますます好きになった!
是非、日本の総理になって欲しい。
○月×日
16年
になってました〜。
寺岡呼人、デビュー16周年!わぉ〜、凄〜い。
去年の渋谷公会堂からもう1年か〜、早いな。
16年目の今年、弾き語りツアーなんてのもやってみたりして、まだまだ挑戦する事はいっぱいあるんだなって思ったし、刺激になった。17年目も、更に色んな旅をして、色んな出会いがあるといいな。みなさん、これからも宜しくです。
今日は、なぎらさんの番組に出させてもらった。いや〜、いつもと勝手が違うので、緊張したな(笑)。
でも、一緒にフォークメドレーなどをやらせてもらったり、横で(笑)「よいとまけの唄」を聴けたり、楽しかった!
NHKのふれあいホールって、昼間にやってるスタジオパークの事かと思ってたので、ちゃんとしたホールだったのでビビった!
そして、観覧に来てた人の層も、幅広くて、それも新鮮だった。
なぎらさんの歌って、緩急が絶妙。歌の出し引きっていうのかな...。一緒にやってみて、余計に感じた。
やっぱ、一緒にステージに立ってみると、分かるね。そういうのって。
なぎらさん、ありがとうございます!
あと、昨日トライセラトップスのライブに行ったんだけど、凄い良かった!
彼らは、本物のバンド!バンドの演奏も上手いし、呼吸もいい。いや〜、驚きだったな。
何より、歌がうまい、声がいいし、曲がいい。スタンディングだったけど、全然疲れなかった。
終演後、ライターの森田さんに「会っていけば」と言われ、人見知りを抑えて(?)、紹介してもらった。
会う前は森田さんに「怖くないッスか?」とか「シカトされないっすか?」とか、ずっと質問してたんだけど(笑)、みんな、いい人だった。うまく言えなかったけど「ホントにいいライブ」という事を何とか伝えた。もっともっとライブをやって欲しいと思う希有なバンドだった。
今年見たライブでもベスト3に入るな。
ちなみにボーカル/ギターの和田君のお父さんはイラストレーターの和田誠さん。
僕は本当に小さい頃、何度も何度も読んだ絵本で「この本」というのがあって、本が出来るまでの行程をそのまま絵本にしてる、面白い作品なんだけど、そのイラストを描いていたのが、和田誠さんだった。何で知ってるかというと、その本の中に「え・わだまこと」と、出てくるからだ。
彼に会う事があったら、この本を愛読してたって話をしたかったので、やっと話す事ができた(笑)。
いいライブみると、テンション上がるね。楽しい夜だった。
○月×日
なぎらさんとの再会
今度なぎらさんとまた一緒にやれる!
しかも、公開番組!しかも、明日(笑)。なので、告知させてくださ〜い。
番組名:NHK 「BSふれあいホール」
O.A日:12月10日(金)
O.A時間:BS-2 18:00〜18:44/ハイビジョン 15:15〜15:59
公開収録日:11月17日(水)
会場:NHKみんなの広場・ふれあいホール(東京都渋谷区神南2-2-1)
開場/開演:18:30/19:00
お問合せ:ハローダイヤル 03-5777-8600(7:00〜22:00)
※観覧席に若干のゆとりがあるため、当日 18:30 〜 18:50 までに会場にお越し頂ければ、先着順で観覧が可能です(無料)なお、一般公募の方が優先に入場しますので、満席となった場合はご了承下さい。また、観覧の公募は終了しているためNHKへのお問合せはご遠慮下さい。
というわけで、みなさん遊びに来てね。
というわけで、昨日打ち合わせと称して(?)、久々になぎらさんと飲んだ。
相変わらず、楽しかったな〜。時間が経つ“感じ”がいいんだよね。
昨日は、加川さんと一緒にやらせてもらった話や、なぎらさんの名著『フォーク私的全史』の裏話で盛り上がる。
なんせ、僕はあの本、隅から隅まで読んでるから、聞きたいこといっぱいあったんだよね。
「また二人で何かやりたいね」なんて話で盛り上がった。楽しみ〜。
○月×日
幼稚な字幕
日米野球見てて面白いのは、画面の横に「クレメンス最後の登板?」とか、「伝説の」とか字幕がずっと出てることだ。
ワイドショーみたい。
ここまで、次元を低くしないと、日本人はチャンネルを変えてしまうのだろうか?
この現象は、最近サッカーでも、オリンピックでもあった。NHKはさすがそんな事はしない。
「メジャーリーグの楽しさをいかに伝えるか」というより「いかに視聴率とれるか」という考えだから、これじゃ文化としてのメジャーリーグは浸透しないだろう。シーズン中は「イチローマツイ」しか報道しないのにね。
何か、ナンシー関みたいになってきたが(笑)、このテレビ幼稚化現象どうにかして欲しいな。
ところで、11月って一体どんな気温だったっけ?
寒かったのか、暖かったのか、思い出せない。それぐらい今暖かいよね。
昼間Tシャツでも平気だもん。
ニュースでやってたけど、100年後には北極の氷が溶けて、ホッキョクグマやアザラシが絶滅する恐れがあるらしい。
温度も、7度上がるんだって(笑)。
○月×日
オフな日
トムクルーズの『コラテラル』を見に行く。
確かマイケルマンって『ヒート』の監督だよね。作品の匂いが同じだった。
男臭さと、無常感が。
ただ、『ヒート』も『コラテラル』もDVDでは買わない。それは、無常感のあるものが最近苦手っていうのもあるし、中身が濃すぎるって事もあるけど、でもテンポ感がチョット僕の好みじゃないのかもしれない。デニーロ、アルパチーノ、トムクルーズと、好きな俳優ばっかなんだけどな〜。
『ヒート』だったら、デニーロとアルパチーノの役柄が逆だったらいいのに、と思ったし、今回もトムクルーズの悪役っていうのが、最後までリアリティーを感じなかった。でも、トムが走るシーンはプロの殺し屋っていう感じの運動神経さを見せたし、色んな台詞も効いていて、悪くはなかったんだけどな〜。やっぱテンポかな(笑)。しかし、テーマは好き。手塚治虫にもありそうな内容。
バスケの事はさっぱり分からなかったけど、たまたま朝テレビをつけたら、BSで田臥のデビュー戦をやっていて、1Qからずっと観ていたんだけど、バスケって面白いね!そして、田臥は凄い!画面で観ると小さいけど、あれで僕と一緒ぐらいなんだもんね(笑)。
アメリカでは野球よりも全然人気があるというのも、うなずける。
テンポ感もいいし、点がガンガン入る。ひいき目なしで、田臥は凄い運動神経を持ってると思った。がんばれ!
後、ドームでやってる日米野球を見にいってる謙二からメールが来て、球場の写真を送ってきた。
羨ましい!しかも、クレメンスが投げる試合だ。
で、謙二に「ラミレスとか知っとん?」って送ったら、「いや、クレメンスと石井しか知らん」だって(笑)。バカ受けした。
それにしても、日米野球って何であんなに客が入らないんだろう?サッカーだったら日本代表いっぱいになるのに。
銀座で映画を観て、お気に入りのイタリア料理屋で晩ご飯。
これぞ、僕にとって最高に贅沢なオフなのだ(笑)。
○月×日
ドライブマイカー
昨日、車が急にエンストした
でも、後にも先にもそれだけだったのだが、不安なので、ディーラーに持っていった。
それで、とりにいったら「お客様は長年乗ってらっしゃるので、〜を掃除しておきました」と言って、何だか「〜」がよく分からなかったんだが、とにかく戻ってきた車に乗ったら、あら不思議!凄い調子がいい(笑)。加速もいいし、乗り心地もいい!
きっと「〜」が相当汚れていたんだろう。とにかくオイル交換より、点検に出した時より、タイヤ交換した時よりも、車が若返ったのを実感した。こういうのって嬉しいんだよね。
この車。何と13年乗っている!
この間、民生っちと会った時、この車を見て「これってあの車!?」と驚きまくっていた(笑)。久々に会う人にみんなに驚かれる。それでも、しばらくすると、みんな「いや〜いいよ」「乗り続けてる感じが格好いい」「この車も今逆にクラシックな格好良さがあるよね」など、称賛に変わる。車を13年乗り続けるって、その姿勢もそうだけど、久々に誰かに会って、車が変わってないっていうのは、やっぱその空白の時間を埋めるような安心感があるんじゃないかな。しかし、気づけば13年だな〜(笑)。僕の歴史を見続けてるんだもんな。
愛車っていうより、もう下駄代わりになってる車だけど、本当に愛するモノってそういうものかもね。
普段は気づかないけど、たまに何かあると愛しくなったり、良さに気づいたり、いないと寂しかったり。
しかし、ヨーロッパでは15年、20年車に乗るなんて、当たり前だと思うんだけど、日本では珍しいんだね。僕はよく聞く“車検の度に車を変える”っていうのがよく分からない(笑)。色んな車に乗れて楽しいんだろうけど。
僕の場合、ここまで来たら「乗りつぶさないと」って感じかな〜。乗りつぶすぐらい乗って丁度いい感じの車だしね。しかも、この13年、故障という故障は1度もなし!これって凄い事みたい。日本車は部品のストックを製造中止から数年でなくすらしい。ずるいね〜。
メルセデスは、1920年代の車の部品もまだストックしてるのに。姿勢が違うぜ!
ついでに今日はサビまくっていた自転車のチェーンも交換!あ〜気持ちいい!
これで、またまたサイクリングだ。
○月×日
ゆずライブ
11月に入って、急に暇になる(笑)。
曲書いたり、機材を調整したりしたいとは思ってるんだけど、チョットだけ、ぼけ〜っとしよう。
そんな昨日、ゆずを観にいった。
今回はツアーの後半というか、アルバムツアーで、内容も変えてやるというので、楽しみにしていた。
そして、今回初めてゆずのライブリハにも行ったんだよね。1ヶ月ぐらい前だったかな。そこで出した僕のアイデアも少し盛り込まれていて、いつもとは違う緊張感があった(笑)。「う〜ん、うまくいってる!」って思わず手に汗握った場面がいくつもあった。
結論から言うと、今回のツアー、凄く新鮮だった。
今まで聴き慣れた曲も、新鮮に感じたし、今までと同じ喋りや煽りも、新鮮だった。
これは、どういう訳だ??前半のツアーから、そんなに空いてないのに、どうやってこんなに雰囲気を変えられたんだろう。
メンバーの意識も、高い所にあったんだろうけど、これは中々大変だったと思う。
一緒に行ったケイスケも、毎回観てるんだけど、ライブの途中で「今回のライブ凄ぇ、ええの!」と言ってた。
そして、昨日はブレスの菊池君も一緒に観に来てくれ、帰りに「凄い一体感!」と絶賛してくれた。
初めて観る人も、今まで観てきた人も楽しめるライブだったような気がする。
こういうツアーを経てできる、これから先の二人の作品が楽しみだ。
ツアーをやって、そこで違う意識が目覚め、それが作品にフィードバックするっていうのは一番理想だと思う。
本当にいいライブだった。
菊池君とは、先週もご飯を食べて、しかもご馳走になっちゃった(笑)。
菊池君、ご馳走さまでした〜。
○月×日
寺田復活!
民生っちの市民球場を観て、その次の日、後夜祭に出た。
市民球場。本当にいいライブだった。セットから、何からすべてに民生っちへの愛が溢れていた。
打ち上げで、市民球場の所長さんが「今年、カープを含めて、今日が一番の入りでした」と笑っていた。
後夜祭。
まず、『すばらしい日々』を一人で歌う。
そして、「昔寺田という...」と言ったところで、大歓声(笑)。ホンマかいな。
続いて「では、寺田の田です」と、民生っちを紹介。13年振り(?)に寺田復活〜。
東京でもリハを少しやったのだが、イマイチ感覚が取り戻せず、当日のリハもそんな感じだったけど、本番で徐々に感覚を取り戻してきた、特に曲終わりのキメがね(笑)!寺田の時にやった『行列』、『モニカ』と『ヤングマン』を足して2で割った『モニカマン』(笑)、『唇をかみしめて』などをやって、その合間に広島限定のCM『お好みの徳川』の曲を3回ぐらいやったかな(笑)。
不思議なもので、ステージにたったら、民生っちとの“呼吸”とか“間”があっという間に甦ってきた。
多分人間って13年ぐらいじゃ、そう変わらないんだって事だな。
最後に、ケミストリーの堂珍君を呼んで、“寺田堂”って事で(笑)、『広島で生まれた男』をやった。
BOROの名曲だが、歌詞を広島風味に変えて、かなりローカルな歌詞で、僕のパートはカープだったのだが、“北別府のカーブ”とか“黒田”とか、“最下位かと思うたら5位だった”とか受けまくり、最後に三人で“金本にはようついていけん”で盛り上がりは最高潮(笑)。
いやいや、後3曲ぐらいあったら完全に感覚を取り戻してたな(笑)。
打ち上げは、朝の4時過ぎまで。
懐かしいスタッフが打ち上げで寺田の思い出話を次々に話しかけてきてくれて、みんなが「あれは本当に楽しかった」と言っていた。打ち上げでみんなで楽しく飲みながら、「そうそうこれが寺田の感じだったな〜」と、甦ってきた。
民生っちと最後にがっちり何度も握手をして別れた(笑)。ま、お互い照れ屋なんで握手って柄でもないんだけど、そうさせるマジックがあの夜にはあったんだと思うな。民生っち!10周年おめでとう〜。
それにしても、あんなに飲んだの久しぶりだ〜。あ〜気持ち悪りぃ。
ふぅ〜、これで怒濤の10月が終わった。でも、それがこのライブっていうのが、最高の締めになった。

↑これが寺田堂だ!