ロンググッドバイ of LONG GOOD-BYE




○月×日 『呼人の部屋42』で42歳!

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昨日は初の『呼人の部屋~誕生日』だった。

前夜、デザイナーのドップさんに「明日42歳Tシャツ作れる?」って無茶振りしたら、本当に作ってくれて、しかもこれがメチャクチャいいデザインで、これは是非また物販にしたい(笑)。

さて。
いざ、自分の誕生日にライブを企画してみると、なんか急にスタッフや出演者やバンド、勿論お客さんに申し訳ないような気分になった(笑)。「わざわざ僕の為にすみません」みたいな、ね。根が小心者なんで、、、。

しかし、いざライブが始まってみると、会場は凄い盛り上がり!で、なんかこっちも乗せられてしまい、テンションもあがり、トークが超長くなって、凄い内容になった(笑)。
最初から、K君のお客さんも一応僕に気をつかってくれ(笑)、お祝いムードで、そういうテンションのまま最後までいけた。無駄がないライブ内容だった。こういうのって計算できないもんね。

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K君は実は去年の12月の「よひ部屋」に誘ったんだけど都合がつかず、今回もどうかなぁと思っていたら、二つ返事で「OK」をくれた。彼に接した人、ミュージシャン、スタッフ、みんなが彼を絶賛する。音楽性や歌はもちろん、彼の人柄にみんな感心する。
今回も彼を初めて見たスタッフがライブ終わって「実にナイスガイですね」って言ってた。
彼のそういう心遣いがステージにもよく表れていて、僕の誕生日にこれ以上ない華を添えてくれたと思う。

バンドメンバーは、まず最近すっかりお馴染みの林兄弟。
彼らのグルーブの一体感って、他じゃ絶対ない一体感なんだよね。
そこはやはり双子ならではの一体感なのかもしれない。
そして「気持ち」で演奏できるミュージシャン。
人間的な「気持ち」も熱いし、そして思いやりもあって、そんなグルーブが滲み出てる。

helloの橋口君もライブ終わって、やっと顔がリラックスしてきたかな(笑)。
彼の持ってるセンスをもっともっと僕という素材を使って、大胆にふんぞりかえるぐらい爆発させて欲しいと思ってる。それだけのポテンシャルがあるからね。

そして、サプライズゲストは植村花菜。
前々日に一緒にPVの編集にいて、まさか誕生日知ってると思ってなかったし、ライブ誘うのも悪いなぁと思って、何も声を掛けてなかったら「明後日観に行きます」って言ってくれて、なら出てもらおうと(笑)。新曲を歌ってもらい、更に僕の曲に急遽ハモをお願いしたんだけど、さすがのセンスでバッチリ決めてくれた。

0207_5.jpgそして、お客さん。
僕のためにありがとう!!
初めての「月ミル君ヲ思フ」だったけど、あの造形、すり鉢状になって階段にも人がいて、どの場所にいる人からも暖かいエネルギーを感じました。

楽屋に戻ったら、K君へのプレゼントが凄くて「すげぇ」って言ってて、しかも植村さんが最初「呼人さん、プレゼントいっぱいじゃないですか」って言って、「い、いやこれK君の」って言ったら、すかさずK君が「花菜ちゃん、そこに触れないでよー」って言って大爆笑だった。で、当然楽屋にあるプレゼントの山はK君のものと思っていたら、打ち上げも終わり帰る間際になって楽屋に戻ったら、凄いプレゼントの山がまだ置いてある。「K君忘れて帰ったのかなぁ」と思っていたら、それは僕へのものでした(笑)。

こんな歳になっても、あれだけのプレゼントもらえるなんて(感涙)。
呼人の部屋に来てくれたみなさん、どうもありがとう!
そして、K君、植村さん、林兄弟、橋口君、ドップさん、スタッフのみなさん、どうもありがとう!!

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○月×日 最終リハ

今日は「よひ部屋」の最終リハだった。

バンドのライブはここ最近あまりないので、リハも疲れる(笑)。
なんせ、音がでかい!当たり前なんだけど。
しかも、リハスタってボーカルが一番小さくなるので、聞こえずらいので声を張るから、余計に疲れる(笑)。これも醍醐味なんだけどね。
でも、二回目のリハは随分と慣れたし、バンドの音も固まってきた。

みんなで音の一体感を味わえるのはやはりバンドの魅力だなぁ。
今年はなるべくバンド体質に慣れたい!

今回のメンバーは林兄弟、そしてhelloの橋口君。
こういうバンドのリハって、リハ中は全然話せないから、意外にコミュニケーションできないもので、今はまだぎこちないけど、ライブ終わったら一気に近づけるはず(笑)。

林兄弟のグルーブは勿論最高だし、ドンドン進化するんだよね、リハの中で。
橋口君は本業がボーカルなので、戸惑ってるかもしれないけど、それに対してフォローできてないので、申し訳ないんだけど(笑)、素晴らしい才能の持ち主。
彼も今後が楽しみなミュージシャンだ。

是非、お楽しみに!


○月×日 立春

初雪が降った。
真夜中、窓を見ていたらドンドン降り積もってゆく。
なんか映画のセットのようだった。

テレビを観ていたら、ゆずの新曲がダスキンのCMで流れてて、始まった瞬間に「ゆずだ」って分かる存在感って凄いなと思った。瞬間に分かるアーティストなんて数えるほどしかいないからね。

植村さんのマスタリングが終わった。
色んな現場はあるけど、終わった後にここまでみんなが充実感を感じるのはそうはない。磯貝君、山田さんとの出会い、これも巡り合わせだろう。
そして、マスタリングの鈴木さんも今回初めて仕事をしたのだが、いやぁ素晴らしい音でった。ま、一般的にマスタリングを説明するのは難しいのだが...。

今日は立春。
これから、色んなものが芽吹いてゆく季節だ。
なんかワクワクするなぁ。2月生まれだからかな。

そう!
2万年前の人骨発見されたそうだ。しかも石垣島で!
直接の年代測定で日本最古らしい。

僕は石垣島に行ったとき「ここが日本のルーツじゃないかな」と思ったんだ(笑)!
マジで。

霊感などは全くないけど、ここは神々が棲んでる島だと思った。
だからじゃないけど、このニュースは鳥肌たったね。



0202_1.JPGマスタリングルームにて。 写真by浜田くん

○月×日 初めてづくし

植村さんのレコーディングがマスタリングを残し終了。
終了後に軽く打ち上げたのだが、考えてみればこのレコーディングで初めてみんなでご飯を食べにいった事になる。それだけ、タイトなスケジュールだったのかな。

今回は初めてづくしの出会いだった。

その最たる人が磯貝サイモン君。もちろん「ヨヒ部屋」に出てもらったり、サマソニで一緒にイベントもやったけど、レコーディングで一緒に仕事するのは初めて。
素晴らしい才能の持ち主で、きっとこの先引っ張りだこになるだろう。
そんな彼とも、レコーディング以外では飲みに行くこともなく、淡々と仕事をしていたのだが、この日の打ち上げで色々話せて楽しかったし、このセッションを心から楽しんでくれてるようで嬉しかった。

そして、サイモン君のマネージャーの松澤さん。この方が一番スタジオにいた!レコード会社の人間より、植村さんの事務所の人間よりスタジオに一番いた。
本人は「ただいるだけですから」というが、「いるだけ」の効能は言葉では表せないほどの説得力を持つ。最後の方は植村さんも一番頼りにしてたと思うし、松澤さんの意見も説得力を持ってくる。なんかいい刺激になった。勉強になりました。

そして、初めてのエンジニア。
渡辺省二郎さん。
大御所の方とやる前は、緊張する。「怖いんじゃないか」と(笑)。
でも、実際はとても柔軟な人で、何よりサウンドが暖かい。まるでアナログレコードを聴いてるような太さを持ったサウンド。世の中どんどんコンピューター内ミックスが全盛の中で、渡辺さんのいい意味でのアナログ感はとても新鮮だった。
打ち上げでも、そのキャラの面白さにますます魅力を感じるのであった。

渡辺さんのマネージャーも渡辺さんっていうのだが(笑)、彼も最後まで打ち上げにいて、挙げ句驕ってくれた!スミマセン(笑)。彼も「うちの省二郎が」と、ことあるごとに渡辺さんの名前を出しては、誇らしげだ。松澤さんにしろ、渡辺さんにしろ、心から担当してる人を愛してるのだろう。それが伝わってくる。

初めてといえば、ノーナリーブスの小松さんも全くの初めてで、格好いいドラムだった。
面識はあったけど初めてだったのは、へきれきの森さん。ナイスドラマーでした。

近々あるマスタリングのエンジニアも初めての人。
こう考えると、初めてづくしなセッションだった。

こういうレコーディングが終わっての気持ちの良い酒っていい。
いいセッションだったということだ。

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